安全保障理事会の機能 3

非常任理事国は、当初、国連憲章ができたときは6力国でした。


中南米2、中東1、東欧1、西欧1、英連邦1というかたちで地域的にふり分けてありました。


・・・ところが、60年代以後、アフリカ諸国の大挙加盟ということをうけて、従来の地域割では不合理になりました。


そして、国連憲章の改正が行われて、今のように非常任理事国が10力国になったのです。


その結果、現在の非常任理事国はアジア・アフリカが5、東欧が1、中南米が2、西欧その他2という地域割になっています。


今後問題になる可能性があるのは、東欧というカテゴリーをどうするかということだと思います。


安保理の投票に関しては、拒否権と棄権の問題があります。


投票については、手続き事項に関する安保理の決定は、9理事国の賛成投票(第27条2項)で決まることになっています。


・・・ここでは大国の拒否権が認められないということです。


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