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2010年11月 アーカイブ

企業と消費者のリサイクル問題

こんにちは。


今回は「企業と消費者のリサイクル問題」について。


しょう油などの容器をめぐる企業の責任や対応について重要なことは、まず第一に、ユーザー、つまり消費者とのコミュニケーションを良くすることだと思います。


多くの消費者は、環境やごみ・リサイクル問題からみてより望ましい商品や容器を使う気持ちを持っています。


それはリサイクルトナーなどの利用が増えていることからもわかります。


・・・にもかかわらず、使い捨ての製品が売れるのは消費者がそれを望むからだ、といったような「消費者ニーズ論」は、消費者と生産者との間のコミュニケーションの乏しさを示す証でしょう。


さもなければ、このような消費者ニーズは、企業にとって都合のいいように作り出されたきらいがあるのは否定できません。


第二は、企業の意思決定の仕組みについてです。


消費者との直接的なつながりが比較的強いメーカーやボトラーは、従前から消費者対策関連の組織を設けてきました。


こうした組織に属する社員は、社外における環境問題、ごみ問題をめぐる動きに眼を向け、時には企業や業界と消費者との対話集会などにも出席する機会を持っています。


彼らは消費者運動や行政対応の現状にも通じており、問題によっては消費者サイドの言い分に理解を示してきました。


また最近では、環境問題の世界的な高まりのもとで、環境対策室といったセクションを設置する企業もではじめています。

キャリアウーマンのライフスタイル

人間を観察し、分類していくうえで、男女を問わず、その人の「ライフスタイル」が一つの焦点になるのは当然です。


かつての、「モーレツ社員」型と「マイホーム主義」型の分類などは、その代表的なケースでした。


女性の上司についても、その視点は必要でしょう。


とくに近年は、女性ながらも「単身赴任」といった事例が増えており、ライフスタイルからの分析はますます重要になってきたと思います。


以下、私なりの試みとして、いくつかの側面からアプローチしてみたいのです。


キャリアウーマンの単身赴任というのは、当然ながら彼女が「世帯持ち」であるから生ずるケースです。


その一方、近年の日本では、男女を問わず「なかなか結婚しない人」が増えています。


だいたい日本は、先進国のなかでは珍しく「結婚率」の高い国、といわれてきました。


欧米諸国では「結婚しない人」の比率が、男女とも1割近いのに、日本では2~3%にとどまるといった数字も挙げられています。


ですから、近年の「なかなか結婚しない人」の増加は、成熟社会化の一つの側面であり、不思議ではないともいえます。


そうした全体的な傾向のなかで、キャリアウーマンにおける「結婚していない人の比率」が高いのも、常識のうちでしょう。


派遣 千葉などの勤労女性の一般的なライフサイクルを見ても、「結婚退職」の例は大幅に減ってきており、主流は「出産退職」に移っています。

漁師と木の精

沖縄ツアーなどで多くの観光客が訪れる沖縄ですが、その民話はあまり知られていません。


今日はひとつ、その中で怪奇物語といわれているものを紹介します。


あるところに夜釣りの好きな鮫どんという男がいました。


ある夜、村人に釣り場をおしえずひとりで釣りをする鮫どんの元に、誰かがやってきて声をかけました。


「わたしは魚をとることを知らないのでね。


音に聞こえた漁上手の鮫どんの夜釣りをみせてもらいにきたのですよ」


そのくせ、その人も釣りの支度をしていました。


「教えていただきながらわたしも糸をたれて、とれた魚は鮫どんに持って帰ってもらう。


それではいかがなものでしょう」


鮫どんは、相手が小さくて弱そうにみえる上に、漁上手と自分を賞めるので警戒心をときました。


少年か老人か、年齢のわからない小柄な男は、邪気の無い笑顔をみせて、腰にまきつけていた抱ちびんをはずして鮫どんに渡しました。


鮫どんは大好きな泡盛をみやげにもらって、いっそううれしくなりました。


いったいどこまでこのおれさまのことが聞こえているのだろう。


おれの酒好きまで知っているとは……。


「お前はどこからきたんだ。何ていう名だ。この泡盛はうまいねえ」


こくこくともらった抱ちびんの泡盛を飲みながら、鮫どんはいい気分になりました。


「ま、おれのすることをよくみておればわかるさ。助けはしても、邪魔をするなよ」


なにを言っても、小柄な男はきれいな笑顔でうなずいています。


そして、竿のうちかたも糸のひきかたも鮫どんが一度教えれば、たちまちに覚えてしまい、鮫どんと同じほどに魚をとりました。


鮫どんは二人分の魚をになって家に帰りました。


男の漁してきたぴちぴちの魚を桶にいれ、妻女が頭にのせて売りにゆくのです。


朝早くから、いきのいい魚を売り歩く女たちの明るい声が、そしてどっしりとしたその腰つきが、漁師の妻たちの誇りなのです。

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